令和4年の埼玉県における建設業 労働災害の死傷者数（休業4日以上・死亡）は642人で、そのうち死亡者数は7人にのぼりました。新型コロナ感染拡大が続く中、今までに経験した事の無い建設現場の管理を日々模索しております。
　このような状況においても更なる労働災害防止対策への取り組みと、特に墜転落災害対策に向けた安全設備の完全配備と改善、一人一人の安全意識の向上が必要と存じます。
　以上のような主旨に基づきまして、私ども「埼玉住宅工事安全協議会」は、住宅建築工事の施工監理を行う建設業の皆様を中心に、県内の低層住宅建築工事における労働災害の撲滅を図りたいと存じ、埼玉労働局様のご指導・ご支援のもと、本協議会を平成6年3月に設立致しました。現在、県内で施工する会員によって感染防止を行いながら活動を行っております。
　つきましては、貴社におかれましても、設立及び活動主旨にご理解とご賛同を賜り、是非とも本協議会にご参加頂きたく、ご案内申し上げます。
　なお、お問い合わせは事務局までお願い申し上げます。