本日はお忙しい中、本総会にお集まり頂き、誠にありがとうございます。
　今までの会長・事務局の方々ご苦労様でした。埼玉県では平成20年度における建設業での死亡災害事故率が40％となり前年よりも増加傾向にあります。当協議会では更なる労働災害の撲滅と墜転落災害防止を強化していきたいと思っております。また、当協議会を通じてお互いに安全に対する深い知識を持ち、埼玉県における建設業の品質確保と安全活動の推進をさらに発展させていきたいと思っております。
　最後に、新会長になり精一杯努めさせて頂きますので、皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。

　本日は埼玉住宅工事安全協議会の平成21年度通常総会にお招き頂きましてありがとうございます。日頃、協議会の皆様方には災害防止活動に大変活発にご参加頂きまして、改めて感謝申しあげます。只今議事も滞りなく終了し、本総会がめでたく終了されました事をお祝い申し上げます。また今までの役員の皆様、ご苦労様でした。新役員の皆様、今後共よろしくお願いします。
　さて、いま労働分野で埼玉県の有効求人倍率が昨年度は0.87倍でこれでも一人にひとつ職種があるかないかというところですが今年度は0.47倍と二人にひとつという状態まで落ち込んでおります。行政としましては、この不況の中建設業におきまして安全に対する取り組み・姿勢・意欲を高めて行きたいと思っております。また、埼玉県におきまして年々減少しておりました死亡災害事故が昨年度は増加してしまいました。災害事故全体を見ますと建設業は減少の傾向にあります。足場のガイドラインなど年々厳しい状況にある中、安全に働いていただくという環境を作っていけるようご協力をお願い致します。10月にはさいたま市のスーパーアリーナにて全国産業安全衛生大会が行われますので皆様のご参加をお願い致します。皆様の今後更なるご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。

　本日は平成21年度通常総会の無事成立おめでとうございます。また今までの役員の皆様、ご苦労様でした。新役員の皆様、今後共よろしくお願いします。昨年度の幹事会メンバーの貴島専門官に代わりまして、今年から勤めさせていただきますのでよろしくお願い致します。
　私は以前まで、建設現場を管轄させていただいておりました。今の建設業の現場は10年・20年前と比べると住宅工事安全協議会の会員様の努力もあり、格段に安全に対する意識が高まり進歩していると感じております。昨今の建設業における大変厳しい環境の中、引き続きこのレベルの高い安全対策活動をお願いしたいと思います。本日はありがとうございました。

　皆様、本日は、全ての議案が承認され、本総会がめでたく終了されました事をお祝い申し上げます。今までの役員の皆様、ご苦労様でした。なかでも２期４年会長を勤めて頂きました三本様には積極的に事業展開に取り組んで頂き厚く御礼申し上げます。また新会長の一瀬様におかれましては、これからの災害防止にご尽力いただきたいと思います。
　さて、建設業におきまして、平成20年度は災害事故が増加しており、肩身の狭い思いをしております。埼玉労働局より墜落・転落災害は大きな課題として、特に配慮するようにとのことでございます。今、埼玉ではリスク先取り推進運動を展開しております。住宅工事安全協議会でも率先して取り組んでいただけるとの事で心強く思っております。本年度もお互いに連携を密にとりまして一緒に災害防止に努めてまいりたいと思っております。「災害0から危険0」という言葉を合言葉にさらに安全衛生に取り組んでいただきたいと重ねてお願い申し上げます。