平成24年度の研修会は会員会社の若手現場監督を対象に11社21名でおこなわれました。
研修のメニューは三部構成で、一部では参加各社の代表一名があらかじめ現場で撮影した映像を写し、現場での安全に対する取り組みや苦労していることを発表し、質疑を通じて現場力の向上を図りました。二部は「現場労災保険の基礎知識」と題し、社会保険労務士の萩原先生の講義で、勘違いをしそうな事例や注意点を学び、三部ではグループごとに、今回の発表・講義・事前アンケートをもとに情報交流会を行い、各人が更なる現場の安全作業・環境づくり向上の、手がかりをつかむ研修会となりました。