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議事録

我が社の安全対策 - 近藤建設株式会社

職人さんへの“声かけ”、その継続が安全確保につながる

「危ないと思うことが正しい」、入社2年目、2人の女性現場監督

ポラテック株式会社の女性現場監督、長正裕美さんと渡部まりやさんの2人は、まだ入社2年目。一人で一棟を担当するようになったのは今年からという、新人の現場監督だ。とは言え、“安全”に関しては入社時から徹底した教育を受けてきている。
「入社のときから、月1〜2回の勉強会を通じて、施工管理技術に加えて、当社の安全に対する考え方や具体的な対策、取り組みを学んできました。さらに現場で、上司・先輩の指導を受けて安全への意識を高く維持することに努めてきました。教えていただいた中で印象的なのが、“危ないと思うことが正しいこと”という言葉。それを肝に銘じて、日々安全の確保に取り組んでいます」(渡部さん)

ヘルメット着用、点検シールの確認など、基本の徹底で安全を確保

身分証のついたヘルメット同社の安全対策の基本となるのは、「施工基準書」に記されている「安全作業」に準じた管理だ。2人は「安全作業」の“基本の徹底”が事故を未然に防ぐと口を揃える。
「暑くなってくると室内の温度も上がり、何気なくヘルメットを取ってしまう人もいます。そこできちんと注意をすること。半袖の服装も厳禁。また、熱中症対策で水分を補給するなど、職人さんの体のケアにも声をかけるようにしています」(長正さん)

点検済シールが貼られた工具特に注意していることの一つが、電動工具の安全装置を定期的にチェックしているかどうかの確認だ。現場監督がチェックしたことを示す「点検済シール」が貼られている工具以外は現場への持ち込みを禁止している。
脚立の天板に注意のシール危険度が高い脚立の天板上での作業撲滅も大きなテーマだ。「天板作業禁止シール」の貼付とその確認は、2人の日課となっている。

安全性と作業性を両立させるために“足場”の安全対策を強化

長正裕美さん現在、2人が最も留意しているのは、墜転落という重大事故につながる危険因子をはらんでいる“足場”だ。“足場”は、今年6月の法律改正(労働安全衛生規則)によって安全対策が強化されたことで、より徹底したチェックが求められている。
「今年6月から、足場に事故防止のための“中桟等”の取り付けが義務付けられました。 これによって墜転落を防止するなど、確かに安全性は高まったのですが、どうしても作業性が悪くなります。作業性を向上させるため、一時的に“中桟”を外す場合もありますが、それを忘れずに再度取り付けるのを、職人さんに徹底してもらうこと。それが、今一番力を入れていることの一つですね」(長正さん)。

安全評価を点数で示す斬新な試み「安全パトロール点検表」

安全パトロール点検表 同社の特徴的な取り組みの一つに「安全パトロール」がある。これは、現場監督自身が他の現場の安全をチェックするというもので、複数の視点から多面的に現場の安全を管理していくという試みだ。さらに斬新なのが、パトロールの際のチェックシートである「安全パトロール点検表」である。約60項目にわたって安全点検をするものだが、リスクアセスメントの考えを導入、それぞれの項目に“評価の点数付け”を行なっている。総合点数が高いほどリスクが高い、すなわち安全面に問題があるとされる評価方法で、各現場の数字を一元管理することで、より高い安全の確保に結び付けていくというものだ。

“しつこい”と思われてもいい、事故ゼロのために安全意識を高めたい

渡部まりやさん 若いながらも、安全の確保に向けて奮闘している2人だが、経験が短くかつ女性であることから、“管理”の難しさもあるのでは。
「やはり、経験ある方々に対してモノを言うことは当初は大変でしたが、職人さんの多くが私たちを受け入れてくれますし、可愛がってもらっています。私たちの言うことを理解・納得していただくためには、様々な機会を通じて密にコミュニケーションを取っていくことが大切だと感じています。」(長正さん)
「安全を確保するための仕組みはもちろん大切ですが、それ以上に重要なのは、現場で働く人の安全に対する意識だと思っています。“このままでも大丈夫”、とふと思ってしまうことが重大事故につながりかねません。職人さんに、“しつこい”と思われるぐらいの接し方で、事故ゼロを継続としていきたいと思っています」(渡部さん)

ネットでゴミの飛散を防止現場には写真入りで監督名を記載

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